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基本的設計が誤っており愚作である。名だたる英国が何故この様なアンカーを作ったか理解に苦しむ。又これに飛びついた我が国とメーカーの在り方もおかしく、挙動は掻き込み不良、安定性不良、揚錨性不良、把駐力にバラツキが大きく、信頼性(JIS型より良い)が低いなど…等々である
19. シャンクの曲がりがあり
20. 落とした事がある/爪が曲がった事がある

 

Q16
1. 必要
メーカーにより形状、寸法が異なっているケースが多く、初期の設計(特に収錨検討)時に統一されていると非常に便利である
2. 不要
既に使用実績が多々あり、各アンカーメーカーの標準で特に問題がないから
3. 必要
弊社の場合はとんどAC−14TYPEを使用しており、又メーカーにより外形、寸法等多少異なっているので標準化し統一していただきたい
4. 必要
「JIS型」アンカーがJISにあるのであれば、高把駐力アンカーの標準もあるべき/一般化してどのメーカーでも製作できるようにする必要あり
5. 必要
標準化した場合、メーカー間で細かい部分まで統一し、ホースパイプに対しての互換性を取ることが必要
6. 必要
同重量のAC−14型アンカーであってもメーカーによって外形寸法が異なる為外形寸法の統一化が必要(シリーズ船においてアンカーメーカーが変更となった場合、ホースパイプ、ベルマウス部分での収納確認が必要となる為)
7. 必要
寸法、その他製品の品質が一定に保てるから
8. 必要
JIS型ストックレスアンカーと高把駐力アンカーの使用の比較表/高把駐力アンカーは、JIS型ストックレスアンカーの2倍程度の把駐力があると聞いていますが、高把駐力を使用すれば軽減されるのか?

 

 

 

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